東京株式(寄り付き)=米国株急落を受けて大幅安スタート

 21日の東京株式市場は大きく売りが先行、寄り付きの日経平均株価は前日比226円安の1万2787円と大幅続落。前日の米国株市場でNYダウが353ドル安と今年最大の下げ幅を記録するなどリスク資産圧縮の動きが急速に強まった。バーナンキFRB議長が19日にFOMC後の記者会見で量的緩和の縮小について具体的に言及したことで流動性相場の継続に対する懸念が浮上しており、足もとはリスク許容度の低下から外国人投資家の売り圧力が強まっている。為替市場でも1ドル=97円台攻防と前日と比較して円高傾向にあり、主力株をはじめ広範囲に売られる展開で、日経平均はフシ目となる1万3000円台を大きく下回ってのスタートとなっている。業種別には33業種全面安の展開で、値下がり上位業種は海運、鉄鋼、非鉄、ゴム製品、その他金融など。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)