シャープは軟調、シティ証は投資判断「売り」、目標株価150円に設定

 シャープ<6753.T>が軟調。シティグループ証券は20日付のリポートで投資判断「売り」、目標株価を150円に設定した。
 リポートでは「4~6月期業績は液晶事業の赤字が残るが、亀山第2工場のサムスン向けを中心に復調が明らかとなる。携帯電話の黒字定着、ソーラーの黒字転換なども想定される一方で下期に期待されるiPhone、iPad向けディスプレイはアップル自身の不調とシャープの納入シェアが高まらないという2つの懸念が高まってきている。また、同社の資本増強は不可避としていて、主力銀行への第三者割当や優先株が有力と見ているが、シャープ自身の自力再建を銀行が期待する可能性もあり、その場合はサムスンを筆頭に事業会社からの出資が6カ月程度の間に起きる可能性もあり、売り推奨を継続する」としている。

シャープの株価は10時21分現在396円(▼19円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)