午前:債券サマリー 先物は大幅安、米国金利上昇で売り先行に

 21日午前の債券市場では、先物中心限月9月限は大幅安。バーナンキ米連邦準備制度理事会(FRB)議長の発言で量的緩和の早期縮小観測が強まったことを受け、20日の米10年債利回りは2.43%に上昇。日本市場でも米国に連動する金利上昇が懸念されている。
 債券先物は142円46銭でスタートし、一時141円80銭へ下落した。現物債市場では、10年債や超長期債の20年債などの利回りがそろって大幅に上昇。10年債利回りは一時、0.890%へ上昇した。
 午前11時の先物9月限の終値は前日比49銭安の142円09銭。出来高2兆1778億円。10年債の利回りは同0.040%上昇の0.875%、20年債は同0.020%上昇の1.750%だった。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)