NIPPOは朝安後切り返す、野村証が目標株価を1510円に引き上げ

 NIPPO<1881.T>は朝安後切り返し、前日比でプラス圏に浮上している。一時、前日比40円高の1582円まで買われている。野村証券は20日付のリポートで、投資判断「ニュートラル」を継続しながら、目標株価を従来の1250円から1510円へと引き上げている。
 リポートでは「公共向けでは業界全体で舗装工事の受注が増加している状況であり、12年度補正予算の好影響が顕在化し始めている。ただし、アスファルト合材の販売は工事受注に半年程度は遅行する点には留意したい。補正予算の影響は段階的に顕在化すると見られるため、業績寄与の本格化には時間がかかろう。目標株価は、適用PBRについて前回算出時の2月と比較した際には、市場のリスク許容度は上昇した水準であると考え、0.7~0.8倍から0.8~0.9倍へと見直した」としている。

NIPPOの株価は11時30分現在1580円(△38円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)