<動意株・21日>(前引け)=河合楽、ODK、ミスミG

 河合楽器製作所<7952.T>=大幅高。20日付で岡三証券がレーティングを「中立」から「強気」、目標株価を300円に設定したことが関心を集めている。楽器の黒字転換が業績を牽引、素材加工も上振れを指摘、今3月期は連結営業利益で会社側計画の18億円(前期実績11億7100万円)に対して同証券では当初計画の18億4000万円から19億円、来期予想を23億4000万円から25億円に引き上げている。

 ODKソリューションズ<3839.OS>=ストップ高。20日取引終了後に学研ホールディングス<9470.T>と業務・資本提携契約を結んだと発表したことが買い手掛かり。入学試験業務効率化サービスや入試データと教育コンテンツを融合した教育支援・広報支援サービスの開発を共同で進める方針で、学研HDはODKが発行する株式1万3500株(発行済み株式総数の16.46%)をきょうの大阪証券取引所の時間外取引で取得。ODKも学研HDが発行する株式約167万株(発行済株式総数の1.57%)を取得する。

 ミスミグループ本社<9962.T>=大幅高。FA・金型向け部品の通販を手掛ける。海外売上比率は34%に達しているが、アジアなど自動車メーカーの現地生産の流れを背景に好調で、業績は今3月期最終利益が103億円見通しとピーク利益を更新する見通しだ。市場関係者の間ではさらに増額の可能性も指摘されている。また、今期配当は前期比1円5銭増の28円50銭を予定しており、株主還元に厚い点も評価される。

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出所:株経通信(株式会社みんかぶ)