米長期金利上昇でドル円98円台まで上昇

NY時間には株価下落で円買戻し
昨日の海外時間には米長期金利が上昇したことからドル円が98円台まで上昇しました。しかしNY時間には株価が下落したことから円が買い戻されました。

欧州時間序盤、寄り付きから欧州国債が売られたことから米長期金利も上昇傾向となる中、全般的なドル買いが強まって、ドル円は98.20円台まで上昇し、ユーロドルは1.3200付近まで下落、ユーロ円は129.90円付近まで上昇しました。その後米長期金利がさらに上昇するとユーロが一段安となって、ユーロドルは1.3180付近まで下落幅を拡大し、ユーロ円は128.90円付近まで反落しました。一方ドル円は、再度米長期金利が上昇する場面もありましたが、日経平均先物がじり安となっていたことなどから伸び悩む展開となって97.60円台まで反落しました。

NY時間にはいって、発表された米・6月フィラデルフィア連銀景況指数が予想よりも強い結果だったことから米長期金利が反発しドル買いが強まって、ドル円は98.20円付近まで上昇し、ユーロドルは1.3160台まで下落する場面がありました。しかしその後株価がやや反発する中ユーロの買戻しが強まって、ユーロドルは1.3240付近まで、ユーロ円は129.80円台まで上昇しました。

NY時間午後に各国株価が再び売り優勢となって下げ幅を拡大すると、円の買戻しが強まって、ドル円は97.10円台まで、ユーロ円は128.20円付近まで下落し、ユーロドルも1.3190台まで売られました。

今日の海外時間にはユーロ圏・4月経常収支、加・4月小売売上高、加・5月消費者物価指数の発表があるほか、EU財務相会合が開催されます。