帝人が直近安値割り込む、ポリカーボネート樹脂の販売数量減少と価格低下で収益を懸念

 帝人<3401.T>が前日比5円の202円まで売り込まれ、直近安値を割り込んだ。21日付の日本経済新聞が「高機能プラスチックの原料がアジア市場で値下がりしている」と報じたことが嫌気されている。同社の化成品主力素材のポリカーボネート樹脂は携帯電話向けの伸び悩み、原料は前月比5%安くなったと伝えており、販売数量減少と価格低下による収益への影響が懸念された。ただ、売り一巡後は突っ込み警戒感から下げ幅を縮めている。

帝人の株価は13時44分現在205円(▼2円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)