カーバイドが16年半ぶりの高値水準に、大相場の様相一段と

 日本カーバイド工業<4064.T>が急騰、仕手系色の強い銘柄として昨年来その存在感を強めていたが、ここにきて上げ足が本格化の様相を呈している。既に市場関係者の間では全員参加型材料株の位置付けだが、買い本尊としては、かつて名を馳せた投資集団の名が巡るなど、特定資金の買い攻勢思惑も根強い。一部では「大口の個人資金と名うての中小型株ファンドのコラボレーション」(市場関係者)という見方も浮上、株価は16年半前の1997年の1月の高値水準730円を一気に上抜き、さらに上値指向で歴史的な大相場形成の雰囲気も醸し出している。

カーバイドの株価は10時10分現在776円(△65円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)