外為サマリー:1ドル98円20銭前後の円安、都議選の自民大勝も円売り要因に

 24日の東京外国為替市場の円相場は、午前10時時点で1ドル=98円25~26銭近辺と前週末午後5時時点に比べ28銭の円安・ドル高。対ユーロでは1ユーロ=128円82~86銭と同73銭の円高・ユーロ安で推移している。
 円は98円20銭前後への円安・ドル高基調が続いている。前週末21日のニューヨーク市場で米10年債利回りが一時2.55%まで上昇したことを背景に強まったドル買いの流れが続いている。また、23日実施された東京都議会選で自民党が大勝したことも、7月の参院選での自民党の勝利に向け弾みがつくとの見方が浮上。アベノミクスの推進期待からの円売り・ドル買いが強まっている。
 ユーロは「ギリシャで民主左派が連立政権から離脱」との報道からユーロが売られた先週末からの流れが継続。ユーロは対円で128円80銭台へ下落している。対ドルでは1ユーロ=1.3108~09ドルと前週末に比べ 0.0115ドルのユーロ安・ドル高だった。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)