アンジェスMGが反発、アトピー性皮膚炎治療薬の第1相臨床試験開始を材料視

 アンジェス MG<4563.T>が反発し、一時前週末比1万3000円(6.2%)高の22万3500円まで買われる場面があった。午前10時頃に塩野義製薬<4507.T>と共同で開発を進めているNF-κBデコイオリゴを使用したアトピー性皮膚炎治療薬について、第1相臨床試験を開始したと発表したことを好感する買いが入った。
 NF-κBデコイオリゴ外用剤のアトピー性皮膚炎を対象とした試験については、既に旧製剤を用いて中等症以上の患者を対象にした臨床試験で有効性が確認されており、刺激性の少ない新しい作用機序を有した外用剤として期待がもたれている。今回の治験ではNF-κBデコイオリゴの皮膚浸透性を向上させた新製剤を用い、その安全性を確認するとしている。

アンジェスMGの株価は11時12分現在21万1800円(△1300円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)