都議会議員選挙で自公圧勝、ネジレ解消期待で円売り強まる

海外時間のドル円はレンジ取引
金曜日の海外時間には米長期金利が上昇したことから全般的にドル買いが強まりましたが、日経平均先物が伸び悩んだこともあってドル円はレンジ内での取引となりました。

欧州時間序盤、日経平均先物が一段高となったことから円売りが強まって、ドル円は98.10円台まで、ユーロ円は129.70円付近まで上昇しました。しかし日経平均先物が伸び悩む展開となると、米長期金利がやや低下していたこともあって円買いが強まり、ドル円は97.20円台まで、ユーロ円は128.60円台まで反落しました。その後米長期金利がやや反発したことから再び円売りが優勢となって、ドル円は97.80円台まで、ユーロ円は129.10円台まで上昇しました。

NY時間にはいって、ポンド売りが強まったことから全般的にドル買いが強まってユーロドルは1.3140台まで、ユーロ円も128.40円台まで下落しました。しかし日経平均先物が反落する展開となったことからドル円は再び97.30円台まで下落しました。その後NYダウが一段安となったことからユーロドルは1.3100付近まで下落幅を拡大し、ユーロ円も127.80円付近まで下落しました。

NY時間午後にはいって、NYダウが反発したことからユーロドルは1.3150台まで、ユーロ円は128.60円台まで、ドル円は98.00円付近まで反発する場面がありましたが、NYダウが伸びなた無展開となったこともあって、その後は各通貨ペアともやや反落して引けました。

週末に行われた東京都議会選挙で、自民党が圧勝したことを受けて、7月に行われる参議院選挙でネジレ国会が解消するのではとの思惑から、オセアニア市場から円売りが強まりました。

今日の海外時間には独・6月IFO景況指数の発表があるほか、フィッシャー・米ダラス連銀総裁の講演が予定されています。