あす(25日)の株式相場見通し=買い手掛かり難で続落、中国金融懸念が尾を引く

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 あす(25日)の東京株式市場は、買い手掛かり材料難のなかで、日経平均株価は続落することになりそうだ。きょう(24日)後場入り以降、中国経済の先行きに警戒ムードが強まり、上海、香港などアジア株式市場が全面安商状となるなか、これに連動するかたちで日経平均株価も下落幅を広げ、終値は前週末比167円安の1万3062円となった。
 24日の中国・上海株式市場は大幅安で4日続落となった。上海総合指数の終値は、前週末比109.86ポイント(5.29%)安の1963.24と、連日で年初来安値を更新し、昨年12月以来約6カ月半ぶりの安値水準となっている。下落幅、下落率ともに今年最大を記録した。中国人民銀行が金融緩和に慎重姿勢をみせていることから、信用収縮懸念が広がったことが直接の要因とされている。
 日程面では、5月の企業向けサービス価格、気象庁3カ月予報、西武ホールディングス株主総会に注目。海外では、IOCが2020年五輪開催立候補3都市の評価報告を公表、米4月のS&Pケース・シラー住宅価格指数、米5月の耐久財受注、米5月の新築住宅販売が焦点となる。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)