アステラスが堅調、経口アンドロゲン受容体阻害剤などの承認に関心

 アステラス製薬<4503.T>小幅安ながら堅調。24日大引け後に経口アンドロゲン受容体阻害剤XTANDI(欧州・米国での製品名、一般名・エンザルタミド、開発コードはMDV3100)のドセタキセルによる化学療法施行歴を有する転移性去勢抵抗性前立腺がんの効能・効果について、欧州委員会より販売承認を取得したことを発表した。XTANDIは、1日1回投与の経口剤で、前立腺がんの成長に重要なアンドロゲン受容体シグナルの伝達を阻害する。
 また、きょう25日午前8時には米国子会社であるアステラスファーマUSが米国で自社販売しているキャンディン系抗真菌剤マイカミン(一般名・ミカファンギンナトリウム)について、米国食品医薬品局(FDA)から、生後4カ月以上の小児患者への点滴静注に対する、カンジダ血症、急性播種性カンジダ症、カンジダ腹膜炎・膿瘍、食道カンジダ症の治療、および造血幹細胞移植患者のカンジダ感染症予防の追加適応症の承認を取得したことが好感。

アステラスの株価は9時4分現在4975円(▼15円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)