ガンホーが続落も底堅い、株式分割権利取り最終で

 ガンホー・オンライン・エンターテイメント<3765.OS>が軟調。中国の景気減速や金融システム不安の思惑からジャスダック市場もリスクオフの流れにある。同社株もこれまで120万円近辺で頑強な動きをみせていただけに利益確定売りを急ぐ動きが顕在化しているが、下げ幅はわずか2%弱で相対的に底堅いともいえる。同社は今月末の株主を対象に1対10の株式分割を予定しているが、きょうが権利取りの最終日ということで、押し目を買いたい向きとの売り買いが交錯している状況だ。同社は3月末にも1対10の株式分割を実施し、分割実施後の4月から一気に上値追いを加速した経緯があるだけに今回もその連想が働く。
 ただし、「売買代金が現在と4月の状況とは大きく異なっており、戻り売りをこなし切るのは困難も伴う。分割以外に新たな買い材料が出現しない限り新値街道再び、とはなりにくいのではないか」(国内ネット証券大手)という指摘も出ていた。

ガンホーの株価は13時41分現在120万3000円(▼2万2000円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)