サイボウズが大幅反発、下方修正発表も自社株取得枠の設定を好感

 サイボウズ<4776.T>が大幅反発。25日の取引終了後に自社株取得枠の設定を発表したことを好感。3万5000株(発行済み株式数の6.63%)、6億円を上限とし、取得期間は7月1日から8月30日までとしている。
 また同時に13年12月期の連結業績見通しの修正を発表している。従来予想の売上高47億6000万円、経常利益4億8000万円から、売上高は48億7000万円に上方修正したものの、経常利益は7000万円に大幅下方修正した。「サイボウズ Office」や「サイボウズ ガルーン」のが想定を上回っているほか、クラウドサービスも堅調に推移しているため売上高は上振れるが、クラウドサービスの広告宣伝や開発に追加投資を行うことから利益は減額修正した。これに伴い従来323円を予定していた期末一括配当について、40円に引き下げると併せて発表したが、これに対する反応は限定的のようだ。

サイボウズの株価は9時55分現在2万5180円(△1820円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)