東京株式(前引け)=朝高も上海株を横目に下げに転じる 

 26日前引けの日経平均株価は前日比111円安の1万2857円と続落。前場の東証1部の売買高概算は12億235万株、売買代金は9354億円。値上がり銘柄数は277、対して値下がり銘柄数は1321、変わらずは80銘柄だった。
 きょう前場の東京株式市場は、前日の米国株高を引き継ぎ寄り付き大きく買い先行で始まったが、その後は伸び悩みマイナス圏に沈んだ。東京市場に遅れて始まる上海株が軟調となっていることを受け下げ幅を拡大、前引けは100円を超える下げでほぼ安値引けとなるなど、引き続き上下に変動の大きい相場となっている。為替も朝方は1ドル=98円台10~20銭の推移と円安に振れていたが、足もとは97円台後半と円高傾向となり、主力輸出株中心に値を消す背景となった。
 個別ではドワンゴ、ニプロなどが大幅安となったほか、アイロムHDも急落。朝高のコマツも軟化した。NTTが冴えず、キヤノンも軟調。新日科学、群栄化なども大きく値を下げている。半面、三菱UFJなど大手銀行がしっかり。ソニーも堅調。三井不なども買われた。ツガミが急騰、ユニオンツールも値を飛ばしている。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)