JPモルガン証は高炉セクターを「強気」に引き上げ

 JPモルガン証券は25日のリポートで、高炉セクターの投資スタンスを「中立」から「強気」に引き上げた。短期的にはアジア市場でのメタルスプレッド悪化が中国ミルの減産を誘発し、鋼材市況底打ち、反転が期待されるほか、コスト削減で先行する日本各社は、円高修正もあり、固定費、変動費の両面でのコスト改善が進み、アジア市場での一段の競争力向上も期待されると指摘。新日鉄住金<5401.T>、ジェイ エフ イー ホールディングス<5411.T>を「ニュートラル」から「オーバーウエート」に引き上げている。また、大手2社のコストは今後3年間で大幅に改善し、14年~15年にかけてアジア汎用市場での生産コストは韓国勢を上回る可能性が高いとしている。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)