JFEは4日ぶり反発、粗鋼生産増勢で押し目買い

 JFEホールディングス<5411.T>が4日ぶり反発。高炉セクターは前々期、前期と業績不振で株価も停滞を強いられていたが、ここにきて円安効果と粗鋼生産の回復傾向から業績変化を期待する買いが断続的に入り始めた。昨年度第4四半期には2663万トンと増加に転じた国内粗鋼生産は、今年度も回復傾向は続いており、経済産業省予測では第1四半期は2758万トン見込みとさらに増勢基調にある。復興需要の本格化や円安効果による輸出拡大が今後も見込まれることで、今後上値期待が一段と高まりそうだ。JPモルガン証券が25日のリポートで、高炉セクターの投資スタンスを「中立」から「強気」に引き上げていることも株高を後押ししている。

JFEHDの株価は14時29分現在2092円(△27円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)