三井不が反発、値ごろ感から押し目買い入る

 三井不動産<8801.T>が5日ぶり反発。大引けにかけて伸び悩んだが全般軟調相場の中で終始プラス圏を維持。ここ不動産株全般は長期金利上昇による調達コスト負担の増加を嫌気されて上値の重い展開だが、同社株は4月初旬の日銀の異次元緩和導入前の株価水準まで下げており、押し目買いも入りやすくなっている。「長期金利は0.8%台後半で高止まりしているものの、上昇一服となっていることで目先は売り急ぐ必然性もない」(市場関係者)という見方に加え、25日付でバークレイズ証券による同社株と住友不動産<8830.T>の投資判断引き上げ(イコールウエート→オーバーウエート)が観測されていることも追い風材料となっているようだ。

三井不の株価は14時55分現在2544円(△5円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)