<動意株・26日>(大引け)=ルック、ダイセル、メルコなど

 ルック<8029.T>=4日ぶり反発。特に目新しい材料は観測されていないものの、全般相場が弱含む中、仕手系色の強い同社株には短期値幅取り狙いの買いが入っているようだ。株価は300円割れで昨年5月の急騰相場前の水準にまで調整しており、値頃感からの買いもあるようだ。

 ダイセル<4202.T>=続伸。25日付でシティグループ証券が投資判断「買い」、目標株価1050円を据え置いている。シティでは4、5月は4~6月期の会社予想営業利益65億円を上回る進捗と推察され、全般的に低調な競合他社に比べ、収益安定感は群を抜いているとコメント。第2四半期(7~9月)にかけては定修要因解消やポリプラの回復、たばこフィルター・トウの増設効果、エアバック・インフレーターの収益改善などにより収益は一段と拡大すると予想している。

 メルコホールディングス<6676.T>=反発。スマートフォンやタブレット端末の普及からユーザーのPC離れが進んでいることが逆風となっているが、ウィンドウズXPの来年春サーポート終了を控えてOSアップグレードに伴うメモリやHDDなど高性能なPC部品への買い替え需要増が期待される。今3月期は連結営業利益で27億円(前期比59.9%増)と大幅増益見通しであることも安心感が働く。

 メディアクリエイト<2451.T>=ストップ高。25日の取引終了後、ブラザー<6448.T>子会社のエクシング(名古屋市瑞穂区)が、同社の完全子会社化を目指して1株130円でTOBを実施すると発表。これを受けて、TOB価格を意識した展開となっている。なお、買付期間は6月26日から8月7日までで、メディアクリエイト側は買収に賛同している。

 アクロディア<3823.T>=ストップ高。引き続き24日に発表した無料通話アプリ「カカオトーク」向けのエンターテイメント系アプリ「顔テレビ for Kakao」の配信開始を好感。同社では20日にもカカオトーク向けにパズルゲーム「魔法はポロポロ for Kakao」の配信を発表しており、カカオトーク向けアプリの拡充が評価されているようだ。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)