午後:債券サマリー 先物は3日続伸、日経平均下落で買い流入

 26日の債券市場では、先物中心限月9月限は小幅に3日続伸。日経平均株価が下落したことから安全資産の債券に買い物が流入した。
 後場の先物は142円22銭でスタートし、一時142円28銭まで上昇した。中国・上海総合指数が連日安となると日経平均株価も下げ幅を拡大。このなか、債券には見直し買いが流入した。国債買いオペのオファーはなかった。米国では10年債利回りが2.6%台に乗せるなど金利上昇が続いている。いまの市場は、好調な米国経済と不透明感が高まる中国という2つの要因が浮上し、せめぎ合っている状況にある。
 この日の先物9月限は142円07銭で始まり、高値は142円28銭、安値は142円02銭、終値は前日比1銭高の142円25銭。出来高は2兆592億円。10年債の利回りは前日比変わらずの 0.865%、 20年債は同0.020%低下の1.710%、30年債は同0.25%低下の1.825%だった。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)