タカラバイオなどバイオ関連株が軒並み高、iPS細胞を使う臨床研究計画承認で

 タカラバイオ<4974.T>、新日本科学<2395.T>、DNAチップ研究所<2397.T>、ジャパン・ティッシュ・エンジニアリング<7774.OS>などiPS細胞関連株が軒並みカイ気配で始まるなど値を飛ばしている。厚生労働省の審査委員会は26日、理化学研究所などが申請していたiPS細胞を使う臨床研究計画を承認したと各メディアが報じており、これを材料視する買いが集中した。目の難病患者が対象で14年夏をメドにiPS細胞を使った初の患者治療が国内で開始されることになった。既に山中伸弥京大教授は今年度中にもiPS細胞をあらかじめ作って備蓄する計画を進める意向を表明しているが、同教授が開発したiPS細胞が6年の時を経て再生医療への大きな一歩を踏み出したことで、関連するバイオベンチャー株への物色の矛先が改めて強まる方向が予想される。

タカラバイオの株価は9時4分現在2347円(△100円)カイ気配
新日本科学の株価は9時4分現在1269円(△60円)カイ気配
DNAチップの株価は9時4分現在11万5100円(△6000円)カイ気配
J・TECの株価は9時4分現在31万7500円(△1万4000円)カイ気配

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)