ソフトバンクが反発、米ディッシュがクリアワイヤ争奪戦からも撤退

 ソフトバンク<9984.T>が反発。売買代金でも東証1部上位で物色人気の高さを反映している。米携帯電話大手スプリント・ネクステルの買収提案が、スプリントの臨時株主総会で承認され7月上旬にも買収が完了する見通しとなったが、さらに朗報となったのが、スプリントの高速無線通信子会社であるクリアワイヤに対し、米ディッシュ・ネットワークが26日、TOBをとりやめると発表したこと。ディッシュはクリアワイヤの争奪戦からも撤退することになり、ソフトバンクにとっては今回の買収案件に際しての不透明材料が完全に払拭された形となった。今後は、やや中期的な視野で、スプリント買収による同社業績への貢献度合いにマーケットの注目が集まることになる。

ソフトバンクの株価は10時18分現在5540円(△120円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)