野村HDが大商いの中軟調、波乱含みの証券市場を映す

 野村ホールディングス<8604.T>が東証1部断トツの大商いの中、株価水準を切り下げている。きょうは証券株が業種別騰落率で値下がりトップとなっているが、「ネット証券や中堅証券の株価は高いものが多く、は行色が強い」(市場関係者)という。ここ証券市場は波乱含みの展開にあり、「バイオ関連株には追い証の発生などもあって見切り売りも高水準で、個人投資家の体感温度は見た目以上に下がっている」(中堅証券営業体)状況。その中、業界の象徴株として証券市場の先行き不透明感を意識した売りが優勢となっているようだ。

野村HDの株価は10時50分現在693円(▼5円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)