カーバイドが3日続落、商い高水準も利食い圧力に押される展開

 日本カーバイド工業<4064.T>が3日続落。仕手系色の強い材料株として注目され昨年来上昇基調を強め、6月24日には高値784円と16年半前の高値に次ぐ水準まで上値を伸ばしたが、足もとは利食い圧力をこなしきれない展開。相変わらず売買代金は高水準だが、信用取組など売り買いのバランスが買い長のままで需給面の思惑で盛り上がりを欠く状況。
 「初動時から特定資金の大口買いは観測されたが、その後相互乗り入れ的に資金が流入し、一枚岩でない印象を持つ」(中堅証券営業体)という見方も、足もとの変調相場に反映されているようだ。

カーバイドの株価は11時5分現在675円(▼14円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)