東京株式(前引け)=上海はじめアジア株高で買い優勢に

 27日前引けの日経平均株価は前日比247円高の1万3081円と反発。前場の東証1部の売買高概算は12億8615万株、売買代金は9275億円。値上がり銘柄数は1034、対して値下がり銘柄数は552、変わらずは117銘柄だった。
 きょう前場の東京株式市場は朝方から買い優勢、ECBのドラギ総裁が当面は緩和的な金融政策が続くとの見解を示したことが投資家心理に好影響を与え、前日の欧州株が全面高となり、米国株市場もNYダウが大幅続伸となったことで、東京市場でも主力株を中心に買いが入った。寄り後いったん伸び悩む場面があったものの上海株が堅調に推移し、これを手掛かりに日経平均は大きく水準を切り上げる展開となっている。
 個別ではソフトバンクが大商いで高いほか、トヨタも買われた。三井住友、みずほなど大手銀行株も堅調。ファーストリテが上昇、ファナックもしっかり。三井不、ケネディクスなど不動産関連が買われ、大日住薬なども値を飛ばした。半面、野村HDが冴えず、シャープも軟調。KLabが急反落、カシオ、川重なども値を下げている。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)