<動意株・27日>(前引け)=大日住薬、大研医器、ACCESS

 大日本住友製薬<4506.T>=急反発。厚生労働省の審査委員会が26日に、理化学研究所などが申請していたiPS細胞を使う臨床研究計画を承認したことで買い気が再燃した。同社は日本網膜研究所と連携してiPS細胞技術による加齢黄斑変性の新たな治療法など実用化を目指している。

 大研医器<7775.T>=大幅高。中東呼吸器症候群(MERS)と呼ばれる新型のコロナウイルスがサウジアラビアから欧州にまで感染が広がっていることで、日本への感染への懸念から、真空吸引器や殺菌水製造装置など感染防止分野に強みを有する同社に改めて関心が高まっている。発熱、せき、息切れや呼吸困難、肺炎などの症状が深刻化しており、日本でも感染防止策への議論が高まっている。

 ACCESS<4813.T>=反発。今1月期は第1四半期(2~4月)で、連結売上高36億4200万円(前年同期比16.6%増)、経常利益11億2900万円(同79.5%増)と大幅増益となったことから業績好調を見直す動き。米・アップル社が次期「iPhone」の開発を進めていることから同社が保有する特許権採用動向が注目されているうえ、25日には集英社の公式マンガアプリ「マーガレットBOOKストア!」に同社の電子出版プラットフォーム「PUBLUS」が採用されたことを発表している。

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出所:株経通信(株式会社みんかぶ)