外為サマリー:1ドル97円80銭前後でもみ合う、中国株の反発で円売りも

 27日の東京外国為替市場の円相場は、午後3時時点で1ドル=97円84~85銭近辺と前日午後5時時点に比べ27銭の円安・ドル高。対ユーロでは1ユーロ=127円49~53銭と同7銭の円高・ユーロ安で推移している。
 円は97円80銭前後でのもみ合い。中国・上海総合指数が7日ぶりの反発に転じたことから、リスクオン姿勢が強まり安全通貨とされる円は売りが優勢となった。ただ、98円ラインに接近すると円買い戻しも入り、97円台後半でのもみ合いが続いた。上海総合指数の反発も勢いは弱く、なお先行きには不透明感が強い。この日発表される米・5月中古住宅販売仮契約やあす発表の日本の5月鉱工業生産などの内容が注目されている。
 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.3029~30ドルと前日に比べ 0.0044ドルのユーロ安・ドル高で推移している。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)