午後:債券サマリー 先物は大幅高、2年債入札は堅調

 27日の債券市場では、先物中心限月9月限は大幅高。この日実施された2年債の入札は堅調にこなされ、債券市場には買い物が先行した。
 後場の先物は142円53銭でスタートし一時、142円77銭の高値をつけた。2年債(第330回債、クーポン0.2%)入札の最低落札価格は100円10銭5厘(利回り0.147%)、平均落札価格は100円10銭6厘(同 0.146%)だった。テール(平均落札価格と最低落札価格の差)は1銭で応札倍率は5.44倍だった。この日の入札に関しては、堅調だったとの見方が多い。前日に米長期金利の上昇が一服したことも買い安心感を誘っており、全般強含みで推移した。
  この日の先物9月限は142円31銭で始まり、高値は142円77銭、安値は142円31銭、終値は前日比44銭高の142円69銭。出来高は2兆6431億円。10年債の利回りは前日比0.030%低下の0.835%、 20年債は同0.015%低下の1.695%、30年債は同0.010%低下の1.815%だった。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)