あす(28日)の株式相場見通し=円安推移を好感し続伸、25日線の突破が焦点に

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 あす(28日)の東京株式市場は、週末と月末が重なり利益確定売りが出やすい地合いが予想されるものの、外国為替市場での円安・ドル高基調を反映して、日経平均株価は続伸となりそうだ。市場関係者からは「昨年11月以降で累積売買高の多い1万3000~1万3300円の価格帯を大きく上抜いてくれば、株価の居所が上に大きく切り上がる可能性もある」との指摘も出ている。これは25日移動平均線(1万3328円=27日現在)とも一致しており、25日移動平均線の突破が焦点となりそうだ。
 27日の東京株式市場は4日ぶりに大幅反発。日経平均株価終値は前日比379円高の1万3213円で高値引けとなった。きょうも中国・上海株の動向に注目が集まったが、底堅い推移となり、これも買い安心感につながった。
 日程面では、5月の鉱工業生産指数(速報)、5月の完全失業率、5月の消費者物価指数、5月の新設住宅着工戸数、5月の商業販売統計速報、5月の自動車生産・輸出実績に注目。海外では、米6月のシカゴ購買部協会景気指数、米6月のミシガン大学消費者信頼感指数改定値が焦点となる。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)