ソフトバンクが続伸、スプリント買収成功を引き続き好感

 ソフトバンク<9984.T>が続伸。米携帯電話大手スプリント・ネクステルの買収が7月上旬にも完了する見通しとなったほか、スプリントの子会社であるクリアワイヤに対しても、米ディッシュ・ネットワークがTOBをとりやめ、同案件はソフトバンクにとって全面勝利となった。ソフトバンク側にすればスプリントの買収を通じ高速無線通信を手掛けるクリアワイヤを傘下に収めることも必須課題だっただけに、ディッシュの完全撤退は大きな意味がある。買収負担から今後の収益貢献などを見極める必要はあるが、足もとはこれを引き続き好感する買いが優勢となっている。時価は5日移動平均線を足場に上値追い基調を強めており、5月20日につけた年初来高値6100円を再び視界に捉えている。

ソフトバンクの株価は10時53分現在5750円(△100円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)