午前:債券サマリー 先物は小幅安、円安・株高で売り先行

 28日午前の債券市場では、先物中心限月9月限は小幅安。この日の市場は円安・株高が進んでおり、やや警戒感からの売りが先行しているようだ。
 債券先物は142円75銭でスタートし、一時142円86銭へ上昇した。この日の午前8時30分に総務省が発表した5月の消費者物価指数(CPI)は生鮮食品を除く総合指数が前年同月比0.0%と横ばいとなったが、市場予想(0.0%)と合致した内容だったことから反応は限定的だった。10年債の利回りは上昇した。
 午前11時の先物9月限の終値は前日比6銭安の142円63銭。出来高1兆2418億円。10年債の利回りは同0.015%上昇の0.850%、20年債は同変わらずの1.690%だった。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)