<後場の注目銘柄>=シチズンHD、高額時計の拡大を評価

 シチズンホールディングス<7762.T>の株価は5月14日に年初来高値705円をつけた後に調整していたが6月13日の510円を底に下げ渋る動きになっており、好実態を見直してみたい。

 主力の時計事業は景況感の回復を追い風に高額品が好調に推移、海外でも北米では大手デパートやジュエリーチェーンでエコ・ドライブの新製品が拡大している。

 今3月期は前期に実施した構造改革効果が表面化することから通期連結営業利益で190億円(前期比64.5%増)と大幅な増益を見込んでいるが、前提為替レートが1ドル=90円であることから、現状の円安状況が継続すれば増額期待も高まろう。米国ではブローバ社の腕時計好調も評価。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)