今週の株式相場見通し=円安推移を好感し続伸基調、外国人投資家の動向に注目

 今週(1~5日)の東京株式市場は、先週の大幅上昇により株価水準が切り上がったことに伴い、引き続き戻り待ちの売りが想定されるものの、外国為替市場で1ドル=99円台まで進んだ円安・ドル高に加え、累積売買高の多い価格帯を上抜けたことから、上値は軽くなっている。前週末の米国株市場は反落したものの、復活の兆しをみせはじめた外国人投資家の動向が焦点となる。日経平均株価の想定レンジは1万3500~1万4000円とする。
 日程面では、日銀短観6月調査、路線価発表(1日)、6月のマネタリーベース、5月の毎月勤労統計調査(2日)、サントリー食品インターナショナル<2587.T>東証1部に新規上場(3日)、日銀支店長会議、参院選公示日(4日)、5月の景気動向指数(5日)に注目。海外では、中国6月の製造業PMI、米6月のISM製造業景況指数(1日)、米6月の新車販売台数(2日)、米6月のADP雇用統計、米5月の貿易収支、米6月のISM非製造業景況指数(3日)、ECB定例理事会(4日)、米6月の雇用統計(5日)が焦点となる。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)