外為サマリー:1ドル99円30銭台の円安、6月日銀短観は予想上回る

 1日の東京外国為替市場の円相場は、午前10時時点で1ドル=99円38~39銭近辺と前週末午後5時時点に比べ56銭の円安・ドル高。対ユーロでは1ユーロ=129円31~35銭と同39銭の円安・ユーロ高で推移している。
 円は99円30銭台の円安水準で推移。前週末28日に発表された米・6月ミシガン大学消費者信頼感指数・確報値は84.1と市場予想(83.0)を上回ったことを受け、ドル買いが強まった流れを引き継いでいる。この日の午前8時50分に発表された6月の日銀短観は、大企業製造業の業況判断指数(DI)がプラス4と市場予想(プラス3)をわずかだが上回った。この発表を受け8時56分には一時、99円53円をつけた。ただ、株式市場の取引が開始され日経平均が伸び悩むと円には買い戻しが流入し、99円20~30銭前後のもみ合いとなっている。 
 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.3013~14ドルと前日午後5時時点に比べ0.0033ドルのユーロ安・ドル高だった。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)