東京株式(前引け)=買い一巡後は利益確定売り優勢に

 1日前引けの日経平均株価は前週末比65円安の1万3611円と3日ぶり反落。前場の東証1部の売買高概算は12億2001万株、売買代金は9889億円。値上がり銘柄数は829、対して値下がり銘柄数は759、変わらずは125銘柄だった。
 きょう前場の東京株式市場は、朝方は為替市場1ドル=99円台前半の推移と円安が進行したことや、寄り前に発表された6月の日銀短観で大企業・製造業の業況判断指数(DI)が3月調査時から改善していることも追い風となって高かったが、その後は徐々に売りに押される展開となった。日経平均株価は、前週後半2日間で840円強の大幅上昇をみせており、前週末の米国株市場でNYダウが114ドル安と反落したこともあって、目先は利益確定売り圧力も顕在化している。中国・上海株式も寄り付き安かったことも買い手控えムードにつながったようだ。
 個別では三井住友、三菱UFJがしっかり、ソニーも買いが先行した。またKLabはストップ高となった。アイフルも高い。ソフトブレーンが値上がり首位に買われ、よみランド、サニックスなども値を飛ばしている。半面、ソフトバンクが軟調、ファーストリテも売られた。しまむらが急落、DCM、Vテクノロジーなども大幅安。ALSOK、ディーエヌエーなども安い。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)