<動意株・1日>(前引け)=ケイヒン、KLab、GNI

 ケイヒン<9312.T>=動意急。2020年のオリンピック招致に関し、国際オリンピック委員会(IOC)が6月25日に公表した現地調査の評価報告書によると、東京は輸送能力や過去の国際大会の開催実績、良好な治安などから「安全、安心、確実」な運営を実現する都市力や財政力で高評価を獲得している。これを受けて、「都心に土地などの含み資産を持つ関連企業が再び注目される流れにある」(市場関係者)という。その中、同社は東京港区に本社を構え、総合物流準大手に属する倉庫株として、「オリンピック招致で含み関連の要注目株として浮上」(同)しているもようだ。

 KLab<3656.T>=ストップ高。米マイクロソフトが自社で開発したゲームソフトを他社のスマートフォン向けに公開する方針が伝えられており、KLabがスマホ向けゲーム配信へのアレンジ(開発)を担当するとみられていることで業容拡大期待が強まっている。「現時点で同社への業績寄与など未知数だが、それだけに変貌する可能性も内包、思惑買いを誘いやすい」(中堅証券)という。

 ジーエヌアイグループ<2160.T>=急伸。6月28日大引け後に中国の子会社を通じ、武漢協和病院で行った肝線維症治療薬F351の第1b相臨床試験を完了し、政府機関への提出書類を整理中であることを発表したことを好感。臨床試験の初期分析結果では、F351は人体への安全性が示されている。今後は数週間以内で臨床試験のデータを取りまとめ次第、国家食品薬品監督管理総局(CFDA、旧中国国家食品薬品監督管理局)に提出し、第2相臨床試験開始の許可を申請する予定。

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出所:株経通信(株式会社みんかぶ)