日経平均、米長期金利ともに堅調でドル円99円台半ばまで上伸

ユーロは上昇後反落
金曜日の海外時間には、日経平均先物が堅調に推移したことから円売りが続く中、米長期金利が上昇したことなどからドル買いが強まってドル円は99円台半ばまで上昇しました。

欧州時間序盤、欧州株が堅調に寄り付いたあと上げ幅を縮める動きとなりましたが、日経平均先物が堅調さを維持していたことから円売りが強まって、ドル円は99.10円台まで上昇しました。その後欧州株、NYダウ先物は下落基調となりましたが、月末絡みのユーロ買いポンド売りが続いたことからユーロが全般的に買われ、ユーロドルは1.3070台まで、ユーロ円は129.40円台まで上昇しました。

NY時間にはいっても、欧州時間の流れを引き継いでユーロ買いが先行し、ユーロドルは1.3100台まで、ユーロ円は129.60円台まで上昇しましたが、欧州株が下げ幅を拡大し始めたことや、NYダウ先物も下落に転じたこと、米長期金利が上昇したことからドル買いが強まって、発表された米・6月シカゴ購買部協会景気指数が予想よりも弱い結果だったこともあってユーロ売りが続き、ユーロドルは1.2990台まで、ユーロ円は128.90円台まで反落しました。一方ドル円は、全般的なドル買いの中、一旦下落した日経平均先物が反発したこともあって99.40円付近まで上昇しました。

週明け東京時間午前に発表された日銀短観では、大企業の業況判断などが予想を上回ったことから円売りが強まって、ドル円が99.50円台まで、ユーロ円が129.50円付近まで上昇する場面がありました。

今日の海外時間にはユーロ圏・6月製造業PMI、英・6月製造業PMI、独・6月消費者物価指数、ユーロ圏・6月消費者物価指数、ユーロ圏・5月失業率、米・6月ISM製造業景況指数、米・5月建設支出の発表があるほか、コスタ・ポルトガル中銀総裁の講演が予定されています。