新四半期入りでドル買いが出やすい

東京市場は株高・円安の流れ
2013年度下半期のスタートとなった本日の東京市場のドル/円は6月5日以来となる99.50円台まで上伸。日銀短観の好結果を受けた株高が円売りを促した格好であり、株価が一時マイナス圏に沈んだ場面でも99円台をキープするなど1ドル=100円の回復を視野に入れた底堅い動きとなった。
米ISM製造業景況指数がドル買いを促すか注目
欧米市場でも新四半期入りする本日は、新規投資が活発化しやすいと見られ、ドル高主導でドル/円が上値を伸ばす可能性もあろう。足元の為替市場の最大のテーマが、米量的緩和の早期縮小とそれに伴うドル高期待である事を踏まえると、米6月ISM製造業景況指数(23:00)の好結果はドル買いを促す事になるだろう。事前のエコノミスト予想は50.5となっており、2009年6月以来の低水準となった前月の49.0から改善して好・不況の分岐点である50.0を上回ると見られている。