あす(2日)の為替相場見通し=100円意識の円安展開も

 あすの東京外国為替市場の円相場は、100円乗せを意識した展開が見込まれる。予想レンジは1ドル=99円00~100円00銭、1ユーロ=129円~131円00銭。この日は、全般円安基調で推移し夕方にかけ一時、99円70銭台に乗せた。前週末28日に発表された米・6月ミシガン大学消費者信頼感指数・改定値が市場予想を上回ったこともドル買い要因となり、円安・ドル高が進行している。今週は5日の米・6月雇用統計が最大のポイント。この雇用統計を前に、まずはきょう米・6月ISM製造業景況指数の発表がある。同指数は50.5前後が見込まれているが、市場予想を上回れば一気に100円を視野に入れた円安が進むこともあり得る。特に、米長期金利の一段の上昇があるかが高い関心を集めている。
 あすは豪州準備銀行(RBA)理事会が予定されている。政策金利は2.75%の据え置きが予想する見方が多いが、その内容も注目される。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)