あす(2日)の株式相場見通し=日経平均は一服商状、急ピッチな上昇への反動

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 あす(2日)の東京株式市場は、前日までの3日間で日経平均株価が1018円と1000円を超える急ピッチな上昇をみせていることへの反動などから、全般一服商状となりそうだ。
 市場関係者からは「1日までの3日間の急上昇で、個人など短期スタンスの投資家からは、いったん利益確定の売りが出やすい水準まで急騰をみせている。また、心理的なフシ目の1万4000円を前にして、買い手控えムードも広がりそうだ」との見方も出ている。
 1日の東京株式市場は買い優勢で始まり、その後は一時売りに押されマイナス圏に沈んだが、後場改めて買い直され日経平均株価終値は前週末比175円高の1万3852円と大幅高で3日続伸となった。ただ、東証1部の売買代金は2兆396億円と盛り上がりに欠けたままだ。外国為替市場での1ドル=99円台での推移や、中国・上海株式市場の戻り歩調が、下支え要因として意識されているようだ。
 日程面では、6月のマネタリーベース、5月の毎月勤労統計調査に注目。海外では、米6月の新車販売台数、米5月の製造業受注、ASEAN地域フォーラム=ARF(ブルネイ)が焦点となる。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)