ドル円100円台回復間近

もうすぐ?
ドル円が金曜日の高値を更新して一時99.70円台まで上昇しました。

1ドル=100円という水準は、4月初旬に99円台に乗ってから約1か月かかってやっと乗り越えた水準です。しかしその後103円台後半まで上昇していますので、今回1ドル=100円という水準はそれほど強く意識されることはないと思います。

6月半ばのFOMC以降は、米長期金利の上昇をきっかけに全般的にドルが買われています。ドル円相場も。FOMC直後は米長期金利の動きに連動しましたが、先週月曜日の海外時間からは、それ以前とは相関の比率は異なるものの、日中の動きも含めて日経平均(先物も含む)の動きとの相関が強くなっています。

コメントありがとうございます。動きが続くならば、日経平均が14240円程度を超えてくれば、ドル円は100円台に乗せてくる、と予想できます。

今週金曜日には、米雇用統計が発表されます。米金融緩和縮小に関して思惑が錯綜する中、今回の雇用統計に対する注目度はかなり高いと考えられます。結果次第では、米長期金利が大きく動き、NYダウや日経平均にも強い影響が考えられます。ただ、ここしばらくの値動きを考えれば、緩和縮小観測が強まるような結果で、米長期金利が上昇しNYダウが下落しても、ドル円は金利高に反応して底堅く推移すると予想できます。一方緩和縮小観測が遠のく結果で、株式市場が上昇すれば、ドル円は素直に上昇すると予想できます。

日本株が急落するような国内要因があればシナリオが変化しますが、かなりの可能性で時間の問題でドル円は100円台を回復すると予想しています。