外為サマリー:1ドル99円60銭前後でもみ合う、100円意識の展開に

 2日の東京外国為替市場の円相場は、午前10時時点で1ドル=99円60~61銭近辺と前日午後5時時点に比べ1銭の円安・ドル高。対ユーロでは1ユーロ=130円06~10銭と同13銭の円安・ユーロ高で推移している。
 円は99円60銭前後で推移している。1日発表された米・6月ISM製造業景況感指数は50.9と市場予想(50.5)を上回ったことを受け、ニューヨーク市場では一時99円85銭まで円安が進んだ。その後、東京市場に移ってからは99円60~70銭台でのもみ合いが続いている。1ドル=100円を意識した売買となっており、一段の円安には新たな材料が必要とみられている。この日はオーストラリア準備銀行(RBA)の政策金利発表があるが、2.75%で据え置きとの観測が強い。
 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.3057~58ドルと前日午後5時時点に比べ0.0011ドルのユーロ高・ドル安。1日発表のユーロ圏・6月製造業PMI・確報値が48.8と堅調だったことから、ユーロ買いの動きが強まっている。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)