東京株式(前引け)=約1カ月ぶりに1万4000円台回復 

 2日前引けの日経平均株価は前日比147円高の1万4000円と続伸。前場の東証1部の売買高概算は14億9957万株、売買代金は1兆1577億円。値上がり銘柄数は1113、対して値下がり銘柄数は452、変わらずは136銘柄だった。
 きょう前場の東京株式市場は前日の欧米株高を引き継いで朝方から買い優勢、その後も断続的に買いが流入し、日経平均は5月30日以来となる1万4000円の大台を回復している。足もと為替は1ドル=99円台半ばでもみ合っているが、ここ最近の円安基調で主力株中心に買い意欲が再燃している。もっとも前週後半からの急ピッチの上昇にはやや警戒感も浮上するところで、日経平均はきょう前引けまでの直近4日間で1160円強、率にして9%強の上昇をみせており、1万4000円台回復後は戻り売りに上値も重くなっている。上海株式が軟調に推移していることも、足もとは積極的に上値を追いにくいムードを作り出しているようだ。
 個別では東電が高く、トヨタ、マツダなど自動車株も買われた。ソフトバンクも堅調、KLab、フルキャストHDなども値を飛ばした。ポイントも物色されたほか、ファーストリテも高い。半面、スクエニHDが安く、サニックス、リソー教育も急落。テレビ東京も売られた。ヨコレイも大幅安。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)