ドル円、1ドル=100円手前で足踏み

 
昨日の海外時間には、各国株価が堅調に推移していることから円売りが強まって、ドル円は99.80円台まで買われる場面もありましたが、100円の大台には届かずやや反落しています。

欧州時間序盤、欧州株が堅調に寄り付いたことから円売り、ドル売りが強まって、ドル円は99.70円台まで、ユーロ円は130.00円台まで、ユーロドルは1.3050台まで上昇しました。その後各国株価が反落する展開とって為替市場もやや調整局面となる場面もありましたが、発表されたユーロ圏・5月失業率が予想よりも良かったことなどから欧州株が再び買われたことからユーロドルは1.3060付近まで上昇しました。一方ドル円は日経平均先物が反落後もみ合いとなったことからレンジ内での取引が続きました。

NY時間にはいると、再び円売りが強まってドル円はやや高値を更新する動きとなりました。さらに発表された米・6月ISM製造業景況指数が予想よりも強かったことから全般的にドル買いが強まって、ドル円は99.80円台まで上昇し、ユーロドルは1.3010台まで下落しました。しかし米長期金利が低下していたことや各国株価が伸び悩む展開となっていたことから全般的にドル売り強まって、ドル円は99.60円付近まで下落し、ユーロドルは1.3060台まで上昇、ユーロ円も130.20円台まで上げ幅を拡大しました。

NY時間午後にはいってからがは日経平均先物がやや下落する中、ドル円は小幅に値を下げ、ユーロドルは小動きが続きました。

東京時間にはいってからは、日経平均が上昇していますが、為替相場は動意薄で小動きが続いています。

今日の海外時間には英・6月建設業PMI、ユーロ圏・5月生産者物価指数、米・5月製造業受注の発表があるほか、東京時間午後に豪中銀(RBA)政策金利の発表が予定されています。