<後場の注目銘柄>=三洋化成、SAPの世界需要拡大

 三洋化成工業<4471.T>は、新興国中心に世界需要が急拡大する紙おむつなどの材料となるSAP(高吸水性樹脂)を始め、幅広い製品を展開。紙おむつは、新興国での子供用に加え、高齢化が進む先進国でも成人用需要で中期的な拡大が予想される。SAPのグローバル需要は、今後年率6~7%程度の拡大が予想される。

 同社の14年3月期の連結業績は、売上高1550億円(前期比8.7%増)、営業利益74億円(同19.6%増)と2ケタ増益を見込む。

 株価は6月7日に安値529円をつけて以降、下値を切り上げ、年初来高値659円(5月20日)射程圏に捉えており、この水準を上回ると一段高の可能性もある。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)