フルキャストがストップ高、短期資金の攻勢で値上がりトップに

 フルキャストホールディングス<4848.T>が急速人気化、値幅制限いっぱいまで上値を伸ばし東証1部の値上がりトップに買われている。同社株はアベノミクス効果による人材需要喚起を追い風に5月に中旬から5月末にかけて株価を倍化させる急騰相場を演じたが、その後の下げ相場でほぼ往って来いとなった。6月末の株主を対象に1株を100株にする株式分割を実施(合わせて7月1日をもって1単元を100株とする単元株制度の採用を発表)しており、これによる流動性の高まりが期待されたが、6月は権利取り狙いの買いもまばらで一貫した下げトレンドを余儀なくされていた。しかし、分割後に動きが一変「短期資金の仕掛け的な大口買いが再度観測される」(中堅証券)という。もともと仕手性が強いだけに個人投資家を中心とした短期資金の追随買いも高水準だ。

フルキャストHDの株価は14時15分現在235円(△50円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)