帝人が樹脂加工向け有害ガス発生しない新しい耐加水分解剤を開発

 帝人<3401.T>は2日、有害なイソシアネートガスが全く発生しない耐加水分解剤を開発したと発表した。今回開発したのはカルボジイミド化合物を使用した全く新しい耐加水分解剤で、樹脂を加工する際に問題になっていた有害なイソシアネートガスの発生がまったくない。さらに、従来製品以上の高い耐加水分解性能があり、製造工程で樹脂に添加すると耐久性が向上するなど優れた特性を持つ。ポリエステル系を中心に幅広い樹脂に適用可能で、外販を目的にサンプル供給を開始。今後、グローバルに市場を開拓していく。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)