<前場の注目銘柄>=ケイヒン、五輪招致とTPPが株高思惑に

 ケイヒン<9312.T>の上値追いに期待が強まっている。

 2020年開催のオリンピック東京招致に関して、国際オリンピック委員会の評価報告書では、東京は輸送能力や過去の国際大会の開催実績、良好な治安などから高評価を獲得している。

 これを受けて、都心に土地などの含み資産を持つ関連企業が再び注目され、老舗の倉庫株はさながら思惑銘柄の宝庫となる。同社は東京港区に本社を構え、PBR0.8倍と割安感の強い点もポイントだ。

 一方、日本のTPP交渉参加に伴い、倉庫株は中期的に入庫量の増加や在庫率の改善が期待されており、これも物色資金を誘導する材料として意識される。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)