外為サマリー:一時1ドル100円80銭台へ円安進行、米量的緩和の縮小観測強い

 3日の東京外国為替市場の円相場は、午前10時時点で1ドル=100円67~68銭近辺と前日午後5時時点に比べ97銭の円安・ドル高。対ユーロでは1ユーロ=130円53~57銭と同36銭の円安・ユーロ高で推移している。
 円は午前8時10分過ぎには一時、100円86銭の円安を記録している。2日のニューヨーク市場では、6月5日以来、約1カ月ぶりとなる100円台に乗せた。米連邦準備制度理事会(FRB)による量的金融緩和の縮小観測が値強く、日米金利差拡大観測から円売り・ドル高が進んでいる。5日発表予定の米・6月雇用統計は堅調な数字も期待されている。心理的なフシ目である1ドル=100円に乗せたことで、一段の円安・ドル高に向けた期待も膨らんでいる。
 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.2966~67ドルと前日午後5時時点に比べ0.0092ドルのユーロ安・ドル高で推移している。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)